
テーブルを囲んで葉摘み作業をしている様子
枝からスーッと葉が外れる、乾いた音。
テーブルを囲み、みんなで無心になって葉を集めていく。日常の忙しさをすっかり忘れた、静かで豊かなひとときでした。
2026年5月9日(土)、東京で初めてオリーブオイルの生産に成功した三鷹市の須藤園にお邪魔して、オリーブの葉摘み体験イベントを開催しました。
イベント概要
日時: 2026年5月9日(土)9:00〜11:30
会場: 須藤園(三鷹市)
参加者: 11名
主催: 須藤園 / まちなか農家プロジェクト
▶ イベント案内ページ: オリーブの葉摘み体験イベント
須藤園ってどんな農家さん?
今回お邪魔したのは、須藤園の須藤金一さん。

須藤園のオリーブ畑。参加者に説明する須藤金一さん
東京で初めてオリーブオイルの生産を成功させた、都市農業の最前線を走るつくり手です。
▶ 過去、須藤さんへインタビューした記事はこちら
自然と対話しながらオリーブを育てる日々。その眼差しは真剣そのものですが、街の人たちや子どもたちにオリーブの魅力を語る時の須藤さんは、とても優しく、誇らしげな笑顔を見せてくれます。
「東京のまちなかで、こんなに豊かな農業の風景が広がっている」——須藤さんを見ていると、三鷹という街の持つポテンシャルと、都市農業の奥深さを改めて教えられる気がします。
オリーブの実の収穫は11月頃。でも今回の主役は「実」ではなく「葉」です。
畑を見学|オリーブの木と、剪定された枝
9時過ぎ、まず全員で畑へ移動。
須藤さんから畑の説明を聞きながら、オリーブの木を間近で見学しました。
「東京にこんな場所があるんだ」と、参加者からは驚きの声が上がっていました。
作業場へ|一枚一枚、手で摘む
9時半頃、作業場へ戻り、いよいよ本日のメイン作業へ。
剪定された枝から、一枚一枚、手作業で葉をむしり取っていきます。

大人から子供までオリーブの葉を摘む作業に集中
難しい技術は不要。でも、これが意外と夢中になれる。
枝をつかんで、スーッと引く。葉が外れるたびに聞こえる、乾いた音。
黙々と手を動かすうちに、頭の中が静かになっていく——。
参加者の皆さんも、気づけばみんなテーブルに向かって無心になっていました。

テーブルに向かって無心に
この葉は、どこへいく?
摘み取ったオリーブの葉は、このあとパウダーに加工され、香り高いお茶や地元の飲食店のメニューとして生まれ変わります。
作業後、オリーブの葉のパウダーでお茶を出していただきました。

オリーブのお茶で癒される
「おいしい~」
参加者の皆さんのその言葉が、今日の体験をぎゅっとあらわしていました。
最後に集合写真|11時半、解散
11時半頃、全員で集合写真を撮って解散。

オリーブ葉摘みイベントの参加者全員で集合写真
「家の近くに畑があるってこういうことか」と感じてもらえるような、都市農業の豊かさが詰まった1日でした。
まとめ|三鷹の農業を感じた1日
今日みたいな、農家さんと農家さんを応援する皆さんの接点をつくること。
まちなか農家プロジェクトのイベントは、そんな時間をつくっていきたいと思っています。
須藤さん、ありがとうございました🌿
ご協力ありがとうございました
・畑:須藤園(須藤金一さん)
・ご参加いただいた皆さま(11名)
関連リンク
・イベント案内ページ:https://machino.tokyo/news/event20260509/
・須藤園 Instagram: https://www.instagram.com/tenjinyama_olive/




