
当日の親子収穫体験イベントの模様。多くの親子連れに、都市農業の豊かさを実感していただきました。
令和8年2月28日(土)、三鷹市新川丸池公園内農園にて開催された「非結球芽キャベツ(プチヴェール®)収穫体験」(主催:NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会)において、まちなか農家プロジェクトがイベント運営のサポートおよび参画団体の全体調整を担当いたしました。
イベント概要と我々の役割
本イベントは、三鷹市内の親子を対象に、都市農業への理解を深めることを目的として例年開催されています。
まちなか農家プロジェクトでは以下の業務を遂行いたしました。
・ボランティアマネジメント: ボランティアのキャスティングと役割調整
・現場ディレクション: 当日のプログラム進行管理
・農家連携支援: 管理農家と参加者のコミュニケーション促進
これらを通じて三鷹市の原風景である農地がある風景を守っていくことに繋げていければと考えております。
当日の様子と連携の成果
学生ボランティアや企業ボランティアなど、多様な背景を持つ組織の連携のため、我々は各団体を調整し、当日の役割分担から進行ディレクションまで、全体調整を遂行いたしました。
当日は、高校時代から本取り組みを手伝っていただいている国際基督教大学(ICU)の学生さんの司会進行。
杏林大学古本ゼミナールからは、食育をテーマにした紙芝居、キャベツダンス、オリジナル塗り絵の実施で子供たちを飽きさせないイベント運びに。
そして、明治安田生命の皆さまが手慣れた形で収穫サポートをおこなうという盤石の体制で大いに盛り上がり、親子さんたちの笑顔がたくさん見れた1日となりました。

開会式の様子。農家、学生、企業、地域住民が一同に会する場をコーディネート
地元農家と市民の橋渡し
管理農家である田中健一さんの技術や想いを参加者の皆様に効果的に伝えるため、解説の場をコーディネート。都市農業ならではの距離感の近い学びの場を創出しました。
参加した約50名の親子に「非結球芽キャベツ」という珍しい作物の魅力を伝えました。

品種の特徴を解説する田中さん。農家の知見を市民へ還元する「橋渡し」も我々の重要な役割です。
スタッフが農家と参加者の間に入り進行をサポートすることで、子供たちにも分かりやすく収穫をしていただける工夫を凝らしました。

安全に配慮した動線管理のもと行われた収穫体験
プログラムの企画・調整
杏林大学古本ゼミナールの皆様による「プチヴェール」を題材とした紙芝居や塗り絵、ICU学生による司会など、学生が主体的に専門性を活かした企画をイベントに組み込む調整を行いました。

学生による手作りのイラストを用いた品種解説。子供たちの興味を惹きつける教育的要素をプログラムに盛り込みました。

収穫後の塗り絵ワークショップ。イベント全体を通して、野菜への愛着を深める多角的なアプローチを調整しました。
活動を終えて
まちなか農家プロジェクトは、単なる運営補助に留まらず、地域の農地を舞台に「農・官・学・民」が有機的に繋がるプラットフォームとして機能することを目指しています。今後も、地域農業の持続可能性に寄与するコーディネート活動を推進してまいります。

弊社がコーディネートした学生・市民ボランティアチーム。多世代が関わることで、地域の農地はより価値ある場所へと進化します。



